3月16日(月)に米沢市立第六中学校としては最後の第75回卒業証書授与式を執り行いました。
ご来賓に米沢市副市長の吉田晋平様、父母と教師の会会長の猪口洋平様のご臨席のもと、卒業生47名全員に卒業証書を授与しました。
3年生の保護者の皆様、本日は、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。
卒業生一人ひとりに卒業証書を渡しながら、これまでの過ぎ去った日が思い出され、何か胸が熱くなりました。皆さんが残してくれた数々の素晴らしい姿は、4月に開校する北成中学校の良き伝統となり、後輩へと受け継がれていくことでしょう。1・2年の生徒の皆さんも北成中学校でのご活躍をご期待申しあげます。
今まで本当にありがとうございました。
卒業生と在校生の新たなる門出を祝し、六中生全員のこれからの前途が洋々たるものであることをご祈念申し上げます。
さて、第六中学校も3月31日をもって閉校となります。
六中学区の地域の方をはじめ、保護者の皆様、今まで、多方面にわたり、本校教育活動にご理解とご協力・ご支援を賜りまして、誠にありがとうございました。
今後も引き続き、六中と同様に北成中の教育活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
なお、本日の卒業式については。本日午後6時からのNHK番組「やままる」でも放映されます。NCVでは、3月24日(土)20時30分からと28日(土)11時からの2回放映されます。
米沢市立第六中学校 第75回 卒業証書授与式 式辞
米沢にも、ようやく陽光に春の気配が感じられる季節となりました。本日ここに、米沢市副市長の吉田晋平様、父母と教師の会会長の 猪口洋平様をご来賓としてご臨席を賜り、誠にありがとうございます。このような良き日に米沢市立第六中学校 第75回卒業証書授与式を挙行できますことは、本校にとってこの上ない喜びでもあります。
そして、義務教育9ヵ年の課程を修了し、今、堂々と卒業証書を手にされたお子さまの晴れ姿をご覧になり、保護者の皆様の感激もひとしおのことと存じます。心よりお祝いを申しあげます。重ねて、これまで本校の教育活動に多大なるご理解とご支援を賜りましたことに、この場をお借りして深く感謝申し上げます。
47名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。義務教育9ヵ年の課程を修了し、今、本校75年の歴史を締めくくる最後の一葉となる卒業証書を堂々と手にされました。一人ひとりに六中最後となる卒業証書を手渡しながら、過ぎ去った日が思い出され、何か胸が熱くなりました。皆さんが手にした卒業証書には、仲間とともに過ごした数多くの思いが刻み込まれており、かけがえのない3年間の重みを感じていることと思います。その重みこそが成長の証であり、今日の皆さんの姿から中学校生活をやり遂げた達成感、そして、乗り越えてきた自信と決意が伝わってまいります。
私は3年間、皆さんと、この学び舎で共に生活をしました。特に、この1年間は「六中最後を飾る最高学年」として、常に1・2年生の憧れの先輩であり、学校の道標(みちしるべ)でありました。生徒会スローガン「六中FORWARD」を掲げ、合唱コンクールでの魂を揺さぶる歌声、体育祭で見せた躍動、PTA主催の縦割り班での芋煮会は更に仲間との絆が深まりました。そして、創立75周年記念式典や閉校式では、どの場面においても、頼もしくカッコいい3年生の姿がたくさん見られました。皆さんがこの六中に刻んだ足跡は、4月から始まる「北成中学校」の新たな指標となり、後輩たちへと引き継がれていくことでしょう。3年間、六中を支えてくれて、本当にありがとうございました。
4月からは、いよいよ高校生活という新しいステージが始まります。その門出にあたり、皆さんに「一期一会」という言葉を贈ります。本来、茶道の心得であるこの言葉は、「今日という日は二度と来ない、一生に一度限りの出会いである」という教えです。これから出会う新しい友人、先生、そして勉強や部活動など、それらを「たった一度の貴重な機会」として、一瞬、一瞬を誠実に向き合ってください。六中がなくなっても、今、ここにいる六中の仲間や先生方、そしてこれから出会う人との「今」を、どうか宝物のように大切にしてください。その誠実な歩みが、皆さんをより大きく、豊かに成長させてくれるはずです。今という一瞬を力の限り
第六中学校は、この3月31日をもって、75年の歴史に幕を下ろします。母校という「形」がなくなることは、確かに寂しい限りですが、六中で育まれた経験や精神である「六中魂」は、決して消えることはありません。ここにいる六中生が未来を照らす光となり、地域を愛し、新しい時代を切り開く力強い原動力になっていくものと信じています。
歴史はうつる新生の 時代を背負う友我ら
はばたく翼たくましく ああ健やかに伸びてゆく
若鷲巣立つなつかしの
結びに、最高で最後の六中生、卒業生、そして先生方全員の前途に幸多からんことをお祈りします。また、本日ご臨席を賜りましたご来賓、保護者の皆様のご健勝とご多幸を心よりご祈念し、わたくしからの式辞といたします。
平和の里を貫いて
秀峰吾妻の影うつし
水澄み光鬼面川
ああ そのほとりそそり立ち
理想と真理と自律の学園 第六中学校 さようなら
そして、75年間、今までありがとうございました。
4月からは、いよいよ高校生活という新しいステージが始まります。その門出にあたり、皆さんに「一期一会」という言葉を贈ります。本来、茶道の心得であるこの言葉は、「今日という日は二度と来ない、一生に一度限りの出会いである」という教えです。これから出会う新しい友人、先生、そして勉強や部活動など、それらを「たった一度の貴重な機会」として、一瞬、一瞬を誠実に向き合ってください。六中がなくなっても、今、ここにいる六中の仲間や先生方、そしてこれから出会う人との「今」を、どうか宝物のように大切にしてください。その誠実な歩みが、皆さんをより大きく、豊かに成長させてくれるはずです。今という一瞬を力の限り
第六中学校は、この3月31日をもって、75年の歴史に幕を下ろします。母校という「形」がなくなることは、確かに寂しい限りですが、六中で育まれた経験や精神である「六中魂」は、決して消えることはありません。ここにいる六中生が未来を照らす光となり、地域を愛し、新しい時代を切り開く力強い原動力になっていくものと信じています。
歴史はうつる新生の 時代を背負う友我ら
はばたく翼たくましく ああ健やかに伸びてゆく
若鷲巣立つなつかしの
結びに、最高で最後の六中生、卒業生、そして先生方全員の前途に幸多からんことをお祈りします。また、本日ご臨席を賜りましたご来賓、保護者の皆様のご健勝とご多幸を心よりご祈念し、わたくしからの式辞といたします。
平和の里を貫いて
秀峰吾妻の影うつし
水澄み光鬼面川
ああ そのほとりそそり立ち
理想と真理と自律の学園 第六中学校 さようなら
そして、75年間、今までありがとうございました。
令和8年3月16日 米沢市立第六中学校 校長 後藤 満男


