2025年3月26日水曜日

令和7年度の人事異動について

 この度の人事異動により、以下の教職員が転出・転入となりました。

転出する教職員については、これまで様々な形でご支援、ご鞭撻いただきましたことに感謝申し上げます。

 また、令和7年度も本校教育にご理解ご協力をいただきますようお願い申し上げます。



<転出>

教 頭 須貝 洋介(米沢市教育委員会へ)

教 諭 尾崎 健一(退  職)

教 諭 山口 直子(米沢市立第七中学校へ)

教 諭 木幡 美穂(米沢市立第一中学校へ)

教 諭 岡村 哲幹(県立米沢養護学校へ)

講 師 安達  隆(米沢市立第七中学校へ)

非常勤講師 池田 篤彦(退  職)

非常勤講師 佐藤  繁(退  職)

非常勤講師 大浦 朱生(高畠町立高畠小学校へ)




<転入>

教 頭 加藤 美貴(置賜教育事務所より)

教 諭 松本 咲枝(米沢市立第二中学校より)

教 諭 青木咲豊子(米沢市立第四中学校より)

教 諭 石黒  匠(新規採用)

教 諭 渡部 和彦(米沢市立第五中学校より)

教 諭 宮崎 敏春(米沢市立第三中学校より)

講 師 地主 由夏(米沢市立第四中学校より)

講 師 渡部由美子(米沢市立第一中学校より)

養護助教諭 波多野麻衣子(高畠町立亀岡小学校より)

2025年3月16日日曜日

第74回卒業証書授与式を執り行いました!



 3月16日(日)に卒業証書授与式が行いました。

 ご来賓に米沢市教育委員会教育指導部長の山口博様、父母と教師の会会長加藤寿一様のご臨席のもと、卒業生42名に卒業証書を授与しました。3年生の保護者の皆様、本日は、お子様のご卒業、おめでとうございます。





 
卒業生一人ひとりに卒業証書を渡しながら、これまでの過ぎ去った日が思い出され、何か胸が熱くなりました。皆さんが残してくれた数々の素晴らしい姿は、第六中学校の良き伝統となり、後輩へと受け継がれていくことでしょう。今まで本当にありがとうございます。


 卒業生の新たなる門出を祝し、卒業生のこれからの前途が洋々たるものであることをご祈念します。




さて、令和6年度の本校の教育活動も無事終了することができました。

これもひとえに、六中の保護者の皆様や地域の方々のご理解とご支援のおかげです。

年間、多方面にわたり、本校教育活動にご理解とご協力を賜りまして、誠にありがとうございました。




 第74回卒業証書授与式 校長式辞

 例年にない大雪に見舞われた雪国米沢にも、ようやく春が訪れようとしています。この佳き日に、米沢市教育委員会教育指導部長 山口博様、父母と教師の会会長加藤寿一様のご臨席を賜り、ここに米沢市立第六中学校 第74回卒業証書授与式を挙行できますことは、この上ない喜びであります。そして、義務教育9ヵ年の課程を修了し、今、堂々と卒業証書を手にされたお子さまの晴れ姿をご覧になり、保護者の皆様の感激もひとしおのことと存じます。心よりお祝いを申しあげます。重ねて、これまで本校の教育活動に多大なるご理解とご支援を賜りましたことに、この場をお借りして深く感謝申しあげます。

 さて、42名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。一人ひとりに卒業証書を渡しながら、過ぎ去った日が思い出され、何か胸が熱くなりました。皆さんが手にした卒業証書には、仲間とともに過ごした数多くの思いが刻み込まれており、かけがえのない3年間の重みを感じていることと思います。その重みこそが成長の証であり、今日の皆さんの姿から、やり遂げた達成感、乗り越えてきた自信と決意が伝わってまいります。  

 私は、皆さんと2年間、学校生活を共にしました。特に、この1年間、皆さんは、多くの場面で、1・2年生の良き先輩として、学校を引っ張る憧れの存在に成長しました。生徒会スローガン「先駆」のもと、合唱コンクールや体育祭をはじめ、生徒会SDGsの取組を率先して行うなど、優しくて、頼れる3年生の姿がたくさん見られました。皆さんが残してくれた偉業や功績は、第六中学校の良き伝統となり、後輩へと引き継がれていくことでしょう。3年生の皆さん、本当にありがとうございました。そんな第六中学校で活躍した皆さんも4月からは高校生です。そして、高校生活においては、たくさんの新しい出会いが待っています。先生、友達、勉強、部活動など。その出会いの中で、皆さんは大きく成長していくことでしょう。

卒業の門出にあたり、皆さんに「グッドルーザー」という言葉を贈ります。グッドルーザーとは、日本語に直訳すると「良き敗者」、言い方を替えれば、「勝負に負けても素敵な人」のことです。 潔く負けを認め、相手の勝利に敬意を払い、試合に関わるすべての人に感謝できる人のことを指します。 また、負けても、次に進むために、前向きな心で切り替える精神のことを指すそうです。ある意味、負けを素直に認めるとは、自分の間違いを認め、「素直に謝れる人」であり、失敗という経験を生かし、何度も立ち上がる、七転び八起きの達磨さんのような存在を言うのかもしれません。オートバイや自動車会社の「ホンダ」を創った本田宗一郎さんが言いました。「チャレンジして失敗を怖れるよりも、何もしないことを怖れなさい」と。これからの人生において、うまくいくことも、うまくいかないこともあるでしょう。でも、人にはオンリーワンの良さがあります。「前向き」なチャレンジこそが成長の糧となると私は信じています。失敗を素直に認め、次のステップアップに繋げる。大切なことは、自分の可能性を信じ「やればできる」と熱く心を燃やし続けることです。喜びや幸せは誰かが運んできてくれるものではありません。「人のせいにしない」生き方、私は「グッドルーザー」の精神で何事にもチャレンジしてほしいと願っています。 

もう一つ大切なことがあります。それは、その失敗を認め、フォローしてくれる人が、周りにたくさんいることです。「大丈夫、君は決して一人じゃない」ということです。あたたかく見守ってくれる家族がいます。仲間も先生もいます。そして、「失敗を怖れるよりも、何もしないことを怖れよ」の言葉のように、前向きに夢に向かい、努力し続ける人には、必ず応援してくれる人があらわれるものです。成功も失敗もすべての経験は宝です。勇気を持って、まずは行動してみましょう。失敗して無駄と思える時間も人生には大事です。そして、米沢の未来を、さらに、日本の未来を切りひらくような人材へと成長することを、私たち教職員一同願っております。

結びとなりますが、ご来賓の皆様、保護者の皆様、そして、本校の伝統を引き継ぐ在校生の皆さんと共に、卒業生の輝かしい未来に、夢を託し、私の式辞といたします。 

令和7年3月16日 米沢市立第六中学校 校長 後藤 満男


2025年3月14日金曜日

同窓会入会式・表彰式・修了式・3年生を送る会がありました!


今年度も残すところ、あと1日となりました。

本日は六中としては、最後の2・3年合同の同窓会入会式を行いました。


ご多忙の中、同窓会長の五十嵐巧様に来賓としてご臨席を賜り、ご挨拶を頂戴いたしました。


その後、同窓会栄光賞の表彰式も執り行われました。




引き続き、表彰式並びに修了式を執り行いました。





修了式後には、3年生を送る会が行われました。

   3学期から1・2年生の生徒会執行部が中心となって、企画し、感動のある素晴らしいものとなりました。



3年生にとっても、これまでの思いが詰まった感慨深いものになっていたと思います。


いよいよ明後日は卒業式です。今年度の集大成の場となります。


特に3年生は、六中でお世話になった先生方、後輩、校舎、そして、家族への感謝の気持ちを込めながら、凛とした姿で式に臨んでほしいと思います。また、3年生の素晴らしい合唱も期待したいものです。




2025年3月13日木曜日

1年間、エコキャップ回収活動にご協力をいただき、ありがとうございました!

   


 本校の六中生徒会では六中SDGsの取り組みとして、『エコ回収活動』を1年を通して実施しています。活動として、「使用済み切手」「コンタクトレンズケース」「ペットボトルキャップ」の回収を全校生で行っています。この活動は、「持続可能な社会」を目指しての取り組みなので、素晴らしいものがあります。

 今までに六中生徒会で集めたペットボトルキャップは、プラスチックとして再利用され、それで得た利益がポリオなどのワクチン代金として活用されています。

今年も米沢市万世町の「高良」さんが回収業者さんとしてご協力をいただきました。 ありがとうございます。

本日は、そのエコキャップ引き渡しの会を行いました。

回収した膨大な量(約140キログラム:ワクチン35名分)から、改めて、六中生のがんばりを讃えるとともに、ご家庭や地域の方のご協力に感謝申し上げます。

1年間、本当にありがとうございました。






2025年3月11日火曜日

薬物乱用防止教室がありました!

 


 本日6校時に、2年生対象に薬物乱用防止教室が開催されました。

 置賜教育事務所の青少年指導担当・山口直巳先生と山形県警察本部少年サポートセンター置賜の調査官・遠藤信子先生を講師として招聘し講話をお聴きました。



 パネルやパワーポイントで、薬物について分かりやすく教えていただきました。
 また、身近にある風邪薬の使用も含め、使用上の注意を守って使っていく必要があることも分かりました。


 まずは薬物って何か知ること、ルールを守ること、そして自分の命は自分で守ることが薬物乱用防止に繋がることも学びました。



 今日学んだことを受け、自分の体や心の成長を妨げる薬物には絶対に手を出さない、かかわらないと誓いたいものです。



 お二人の先生、ご多忙の中、ありがとうございました。


2025年3月4日火曜日

お二人の先生には大変お世話になりました!

 3月4日(火)の全校朝会でお世話になった池田先生と佐藤先生のお別れの会を執り行いました。


 池田篤彦先生には、1年間、主に1年生の数学と3年2組の数学の授業で大変お世話になりました。
 
 池田先生からは、人間は「協力し合う」ことで生きている、また、人生において「頭を使うこと」が大切だ、その中心となるのが「学校」だ、だから学校生活を大切にしてほしいと熱く語ってくださいました。

 心に残る良い話をありがとうございます。
 

 佐藤繁先生には、全学年の美術の授業で4か月間、大変お世話になりました。
 
 

 佐藤先生からは、校舎東側にある米沢出身の彫刻家の桜井祐一氏作品のビーナスについて教えていただきました。
 
 日本でも五本の指に入る彫刻家の作品が米沢六中にあること、改めて、六中校舎への親しみと誇りを持つ機会となりました。ありがとうございます。

 
 残念ながら、お二人とも六中での勤務は今週で終わりとなります。今後もお二人の先生方の益々のご健勝とご活躍をご祈念申しあげます。本当にお世話になりました。



2025年2月7日金曜日

2学年の立志式を行いました!

 
 

 2月7日(金)に体育館にて2学年の立志式を行いました。それぞれの四文字熟語を掲げ、将来の夢に向かって頑張ろうという決意が2年生全員から感じられる素晴らしい日となりました。



 また、学年合唱として、「空は今」と「時を超えて」の2曲が披露されました。これから六中を引っ張っていくぞという意気込みを感じました。




 立志式での決意をもとに、常に目標を持ち、前向きな気持ちを大切にしながら学校生活を送ってほしいものです。そして、来年度は六中の顔として様々な場面で活躍してくれることを願っています。



 大雪の中、たくさんの保護者の皆様にご参加くださり、誠にありがとうございます。
また、保護者の方から感想を発表していただいたおかげで、あったかい雰囲気の中で式を進めることができて大変良かったと思います。





 記念品もありがとうございました。