81日間の長い2学期も、今日で終了となります。
2学期終業式の中では、各学年の生徒代表より2学期を振り返っての素晴らしい発表がありました。
明日からの17日間の長い休みは、2023年の1年間の自分の成長を振り返り、新しい2024年への抱負をしっかり持って、有意義な冬休みにしていきましょう。
1月9日(火)には六中生全員が元気な姿で登校してくることを期待しています。
保護者の皆様、地域の方々、本校教育活動に、ご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。良い1年になりますよう心よりお祈り申しあげます。
校長式辞
2学期を振り返ってみると、9月初旬に、修学旅行、YCW、米沢学の学年行事で生徒一人ひとりの生き生きとした姿がたくさん見られました。この有意義な体験を通して、各学年の成長も見られたと思います。市中新人体育大会や県大会では、1・2年生の活躍が目覚しく、好成績を各種目で残しました。10月には体育祭が行われ、3年生のかっこいい姿に後輩は憧れを抱くようになりました。そして、11月の合唱コンクールでは、3年生が学校の顔となり、素晴らしい合唱を披露し、最高の思い出となったと思います。また、各学年での親子行事も開催され、親子での触れ合いや交流があり、有意義な一日となりました。このような行事をはじめ、授業の中でも、六中生一人ひとりの生き生きと輝いている姿をたくさん見ることができ、とてもうれしく思います。そして、改めて、当たり前であることへの有り難さを実感しました。
さて、明日から冬休みです。明後日のクリスマスをはじめ、来週はお正月もあり、日本中が楽しいイベントでにぎわう時期になります。1年が切り替わるこの時期は、新たな目標と行動を起こすのに、ふさわしい時期でもあります。そこで皆さんにお願いがあります。この年末年始の休みの間に、新たな目標を自分で設け、その目標に向けた取組を進めてください。例えば、「早寝、早起き、朝ごはん」を意識した冬休みにするとか、3年生だったら、高校受験に向けた勉強を1日3時間以上するとかです。「1年の計は元旦にあり」です。新年を迎え心機一転自分がやるべきことを年の初めに心に決めて行動にうつしてほしいと願っています。そして、六中生一人一人が健康で安全に、充実した冬休みになることを期待しています。