江戸時代、米沢を治めた上杉鷹山公をはじめ、歴代のお殿様が能楽を好んだことにちなんで全国では珍しい能や狂言を演じる能舞台が「伝国の杜」に設けられました。
今日はその能舞台において萬(よろず)狂言さんによる狂言を鑑賞しました。
1曲目は小学校6年の国語の教科書で学んだ「柿山伏(かきやまぶし)」
6名による狂言の体験もありました。
2曲目が「附子(ぶす)」
演劇教室のあと、上杉博物館を見学しました。
「上杉景勝と関ケ原合戦」の特別展示をはじめ、国宝「上杉本洛中洛外図屏風」原本が展示されており、本物を鑑賞し、子どもたちの感性も豊かになったと思います。
天気も良く、日本の伝統文化や歴史に触れる充実した1日となりました。